An Algasta

Syamuさんというyoutuberの発言を書き起こしたり、彼に関する考察を書いてます。

月神(syamu) 書き起こし マヨヒガを実況プレイ!3

http://www.nicovideo.jp/watch/sm16615714

ええーっとねー、えーここでセーブしておきましょうか。
中から笑い声などをして騒がしい。入りますか。何か引っ掛かっていて開きそうにない。おいおい誰だ。答えましょう。ここでななしたろうと入力します。
ななし、た、えー、ろ、う。オッケー。おーし入りな。おーらおーら張った張ったい。丁か半か、丁か半かの一発勝負。ん?何でえちびっこい、ちびっこいなあ。新入りか。
よく来たな新入り。よーしそこの空いているとこに座りな。どうも。センキュー。さーて新入り、もちろん、あ、もースクリーンセーバーが。
あれスクリーンセーバー。オーケオケオケ。

 

さーて新入り、もちろん丁半のルールは知っているよな。知りません。へえ、そうかい、じゃあ説明してやろうか。
なーに、要は簡単よ。このサイコロを2つ振ってな、足した数がだな、偶数だったら丁、奇数だったら半、とゆいった具合。どちらが出るか当てるだけさ。で、もちろん、えー、たねせんは持ってるだろうな。つまりお金ですね。持ってません。
おいおい、しけてんな。金がないってなら仕方ねえ。うーんしかた、しかしそうだな、初めてだしな。新入り歓迎ってことで、やらせてやったらどうだ。そうだな、長い付き合いになるだろうしな。よし、じゃあ、新入り、こうしよう。これから試しに五回勝負だ。
お前が勝ったら、えー、たねせんをいくらかやる。で、お前が負けたら、そうだな、簡単なおつきゃ、おつかいでもしてや、もらおうか。何、本当に簡単だから、お前でもできる。これでいいな。
初めてのおつかい。イエス。これねー、どうやっても負けますんでね。よし、じゃあ、はじ、始めるとするか。よー、よう勝っても2回ですね。2回かっ、勝てるぐらい、勝てるぐらい、勝てるか勝てないかぐらいですね。5回中ね。1回目だ、さあ賭けな。ここは適当に丁ばっかでOKですよ。
あー、ほらね。さあ、これ全部丁でいくわ。絶対負けるからね。お、当たった。
当たったわ。当たったけど、当たったけど、絶対負けるからね。
ああ、ああ、あー。丁で行くぜ。丁。キター。2回勝てたね。
丁行くか?3回目勝てるか?
ああー、勝てなかったね、や、や、や、やっぱりようもって2回やな。これで5回終了だな。お前の結果は、と。うーん残念ながら、5回中2回の、五勝中、五勝、あ、ちゃう、五敗、もういいわ。5回中2回の勝ちだからお前の負けだ。さて約束は約束だからな。ちょっとしたお使いをしてもらおうかね。
なあに、大したことない。俺らさっきから酒を切らしていてな。ちょっとくら持って来て欲しいのよ。自分で持って来いよー。いやいや、もちろんたねせんもない新入りに買って来いともましてや盗んで来いとも言わねーよ。こいつを貸してやるからな。座敷にちょいと忍び込み、ご、そう、ごそう、ごそうりょう*1に預かりな。
酒吸いの衣を渡された。そいつを羽織って酒を飲みゃ、お前の変わりにその衣が酒を吸い込むって、えー、すんぽう*2、かな。なんや、あなー、さい*3よ。なんとかさい*4よ。どうだい、簡単だろう?じゃあくれぐれも早くしろよ、頼んだぜ。
装備しましょう。これを装備してねー、どこに行くかっつったらね、ここに行きまーす。勿論鬼の面を装備していきますよ。勿論鬼の面を。
んで入りましょう。はい、入りまして。
お、新入りかー。よーし、こっちへ来い。
さあ飲め。向かい酒だ。遠慮せずに飲め飲め。さあ飲め飲め。無理矢理酒を飲まされた。おいおい、子供に、酒を飲ませるんじゃねえよ。飲め飲め飲め。どんどん飲まされた。しかし酒吸いの衣のおかげか、ちっとも酔いが回って来ない。お、お前、小さいのに強いな。よし、もっといぞ。
さあ、これでOK動かせますね。このここにあるね、手紙のようなものを拾いましょう。招待状と書かれた書せん*5かな、落ちている。こっそり持って行きますか。イエス
招待状を懐に入れた。このアイテムが要るんでね。
この方は、人間なんですかね。違うのかな。妖怪ですかね。多分妖怪な、だろうね。で先ほどの部屋に戻りましょう。えーはい。はい。またねー、これで答えないといけないからね。いちいち答えないといけないからね。た、えー、ろ、う。オッケー。
さあ持って来たよ。こいつに話しかけまーす。この赤いのにね。よー、おおようしよし、行って来たな。さあ寄越せ。酒吸いの衣をわた渡した。ご苦労だったなもう良いぞ。もう終わりなんですよね、実は。酒が来た。酒が来た。俺のこと、俺おつかいに行ったのに。こいつらほんまー、よくやった。うまーいうまーい酒だ畜生。うるせーな。酒が来たからもう用無し。ほんまに用無しだわ俺。
えーっとね、先ほど貰った招待状を使いましょうね。
ここの部屋でございます。
ここでねー、まあね、開かないんですがね。中からは特に物音は聞こえないのですが、入れません。ふすまはいくら引いてもびくともしない。
ここで招待状を、装備してね。
入りましょう。そうすると鍵があります。ここにね。小さな鍵が置いてある。持って行きますか。
んーでー、引き出しはいくら引いてもびくともしない。ここがねー、主の家な、部屋ね、部屋なんですね。主の部屋。この屋敷の主の部屋なんですがね。書物に墨跡あざやかに書き付けてある。読める所は、従い、我等に名は必要なく、なんなれば、我らは、個を、必要とする存在ではないからだ。
仲間となりし者、も、えー、そ*6は同様であるか。つまり、つまりだ、ここに住んでるやつら、まやつらイコール妖怪なんですが、妖怪のことなんでしょうが、その人達には、その人達にはどうやら名前がないみたいですね。
つまり、私にも名前がないということですね。ここの、者になってしまったからね。
ななしたろうと言ってましたが、いつの間にか招待状がなくなっている。とありますが、まだやることあるんですよ。
もう少しでベストエンディングなんですがね。
まだやることあるんですよ。ここの部屋でね。ここでねー、えーっとねー、これを使いまーす。あれ?
ちょっと待てよ。
えー。待ってよ。
あ。待て待て。
できないんかそういえば。じゃあさきほどの鍵をどこで使うかと言ったらねー、ちょっと最初の部屋に、鍵がかかったとこあったここで鍵を使います。これね。えーっとね、小さな鍵。これを使いますよー。
木、箱の蓋は堅く閉まっている。小さな鍵がぴったりと合った。しかし、固くてもう抜けそうにない。開きました。そこには糸のほつれひとつ、ない、糸のほつれひとつない、新しい着物が収められていた。手に取るとはらりら、りとすそがはだける。そこには、どうしてだかすっかり忘れていた自分の名前が縫い取られていた。
ユウメ、とありますが、ここは、えー、ユキとしまーす。ユキちゃん。折角なんでね、名前変えましょう。面白くないからね。ユキ。
ぼんやりとしか思い出せなかった母の顔、父の顔、村の光景が頭の中に鮮明に映しだ、映し出される。ユキは名前を取り戻した。
なんかー、ストーリーっていうか、千と千尋にも、似てるね。千と千尋にも似てるねなんかどことなくね。どことなく、千と千尋にも、に、と似てるよね。千と千尋。確か千と千尋はハクが、あの千尋が龍のやつに乗っとい、乗ってて、で、龍の名前はハクだっ、ハク、だったんだけど、ハクって名前を思い出して、ぼーんて、龍が消えていって、で、私の名前を取り戻せたのは、す千尋のおかげだよって言って、で消えて行ったね。名シーンですよあのシーンは。ほんまに。
ね。まあそんな、ムラ、無駄話はよしとして、とっとと行こか。
ああ、おうオッケ。
さあ行こうかー。ここで使うんやったな。え。
これ使えるか?よーし、ここで使えますね。イエス。オッケー、使ったよー。
そうすると、竈の火が消えました。ぶすぶすと煙は立っているがもう熱くなさそうだ。竈の中は暗く深い。中へと入っていけそうな気がする。入りますか。
俺かぶってるかもな。かぶってんな。そうすると動きが遅くなるのですが。スゥ、この奥に何があるかと言ったら、札がありますね。札を調べます。
札を調べます。あれ、オッケー。
一枚の守り札がぽつりと、あぼつりと落ちている。泥に汚れた中、微かに刻まれた名前が見えた。
ここでねー、初めて、松ヤニを使います。松ヤニ玉をね。使います。これで。
そうすると、お札に重なったように影小僧が現れます。これは何?文字が書いてあるよ。おいらは文字は読めま、読めない。いや、読める。少しだ、け読めるところがあるね。
そう、ヘイタロウって読むんだ、これ。おいらの名前、ずっと忘れてた。
如何にも、千と千尋、のシーンで、ハクが名前を思い出す所のシーンと似てるな。影小僧じゃないよ、平太郎なんだ。
これが本当の平太郎の姿ですね。これが。平太郎。ありがとう、名前を取り戻してくれて。おいらも、君と同じだったんだな。これで、おいらはヘイタロウとして行ける。もう助けてあげら、げ、あげられなくなるけど、ごめんね。いやいや俺、1回もヘイタロウ呼んでませんからね。でも、もうここから抜け出せるはずだよ。さあ、おいらも君も行かなきゃ。
行くか。
さあ行くかー。
さよなら、ユキ。どおー、ユキか。俺の名前忘れてそうや。
もう、鬼の面外そ。
可愛らしい、顔、可愛らしい顔、ユキちゃんのかいわらしい顔、可愛らしい顔か、の方が良いわ。な、そうやろうなあ。ねえ。ユキちゃんの可愛らしい顔。
さあ、これね、もう脱出はできるのですがね。えーっとねえ。
実はね、脱出はできることはで、きるんですが、余計なアイテムを持っているとね、ベストエンディング見れないんで、この、この小さなつるべがあるんで、これを置きましょう。ここにね、この部屋に。
ここに、小さなつるべを置いて、ね、置きまして、桶を戻しますか。戻しまして、で、これで、桃を装備して、これでベストエンディングが見れると思います。新しい服装備してますよね。ほんでカズラの帯。そして、ね、で、あー、鬼の面戻してなかったか。
戻しに行きましょう。鬼の面。鬼の面を元の、位置に戻しましょう。ね。余計なアイテムを装備しているとね、ベストエンディング見れないんでね。
これを、戻しまーす。はい。これでオッケーです。
んで、装備しましょうね、ちゃんとね。あー、装備してますね。桃の実、そして櫛、そしてカズラの帯。そして新しい服。で、これで、オッケなんで。
えー、記録しましたんで、行きましょう。ここの部屋に入ると出れまーす。ね。本当にここから出て行きますか?えーとね、本当はね、ヘイタロウ、影小僧ね、成仏してなかったらね、ここにね、出ると、本当にここから出て行きますかっていうメッセージの前にね、影が、現れるんですがね、もうね、影小僧成仏させてますんで、影は表れませんので、ベストエンディング見れるわけでございます。なので、出ましょう。
オッケーです。これで多分ベストエンディング見れると思いますね。
多分見れますよ。
さあ、こっから、こっからがね、感動シーンでございます。
おーっしゃ、で、逃げるよ逃げるよ逃げるよ。ほら、こういう風に妖怪たちが追いかけてくるんですよ。急がなくては、追いつかれてしまう。逃げるぜ。
逃げるぞ。振り返り、カズラの帯を投げた。ここでカズラの帯が、カズラの帯が活躍するわけでございます。
さあ、すると山葡萄が生えて来て、妖怪の一部の足を止めた。そして逃げるよまだ。まだ逃げるよ。

*1:ご相伴:ごしょうばん

*2:按配:あんばい

*3:按配:あんばい

*4:按配:あんばい

*5:書簡:しょかん

*6:其:それ