An Algasta

Syamuさんというyoutuberの発言を書き起こしたり、彼に関する考察を書いてます。

月神(syamu) 書き起こし 怪異症候群:実況プレイ!9

月&猫による、怪異症候群:実況プレイ!9
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16447329
全く聞き取れない箇所は*で、聞き取り辛い箇所は(?)を付したり、他の候補を括弧書きで示しています。

18/04/14 修正

00:00 パート8と重複する部分

猫:あー確かにあれも白っぽいよなあ。
月:そう。おじいさん。
猫:おじいさん(?)。
月:あ。
猫:おじいさん、私これからどうすればいいのでしょうか。
月:あーもうわかんねえ。

 

00:11 パート8と重複しない部分

月:もうすぐ日が暮れる。そうすれば奴らは人の目をま、まえ、欺きか、あちら側へと
猫:うん。
月:引き、あー引き摺るであろう。つまり、死者の世界か。
猫:かなあ。
月:多分やな。
猫:そんな。
月:あの女、あの女をとめめならう、なぬ。えー保坂さん。
猫:あーポテチか。
月:やう。ポテチや。
猫:へへw
月:それ、あー間違えた。
猫:それってもしかして、赤い服のおばさんのことですか?
月:あの人は多分悪い奴やもんな死んでるから。
猫:うん(?)。
月:人の思い込みとよす、とは恐ろしいものよ。だがそれが奴らの原動力なのだ。
あの女の狂気は普通のそれとは違う。
猫:ポテチ取られて
月:なんか、そんな、そんな感じやもんな。そんな過去、なんせ過去に人を殺めておっと、おるのだからな。えー。
猫:えー。
月:保坂さんは人を殺したのか、誰だ。
猫:うわー。おばさんが?
月:誰だ。廃工場の奥、おぬしはまだ行った事がないであろう?あ、あったやんか、保坂さんがおったとこに
猫:うん。
月:なんかあったやんか道が。あそこや。
猫:あった。うん。奥?
月:奥の細道じゃないな。
猫:うん。
月:やはりくつく*1、えー、なんや。くーく*2、あーわかんねえ。
猫:巧く。巧く。
月:あ、巧くあしらわ、らわれたか。行ってみるといい。今なら道はひらいている。
猫:おじいさんは何者なんだろう。
月:分かりました。
猫:分かりました。
月:おじいさんは多分味方だな。気をつけることだな。
猫:うん。
月:あの女、最早、何をするか分からぬ。
もしもの時はこの神社まで引き返して来い。
猫:お。
月:なるほどね。
猫:え?
月:どこ行こう、あ。工場
猫:なんかピーンポーンって聞こえた気がするわ。
月:こっちだよこっちこっちだよ。こっちの家のピンポンが鳴ったんだよ。
猫:あはははw
月:ゲームの音じゃなくてな。
猫:うん。ゲームの音かと思った。あのおじいさんもしかしたら
月:うーん。
猫:ここで、ここの村で死んだ人で
月:あ。
猫:あ。
月:来た。
猫:神社行こう神社。あははははw
月:よーし。待てよこれ。
猫:おじいちゃん何とかしてくれるかも知れない。
月:どこ行った。どこやったっけ神社、ここやったっけ。
猫:もうちょっと。
月:行けるか。
猫:あー!そっちは公園。
月:違うか、公園やったか。
猫:うん。そっから行こう。
月:やべー。
猫:コンビニに帰って。
月:さて、コンビニは何もないな。
猫:何もないな。
月:ないか。
猫:特に(?)。
月:結構この、音楽を、が、良い感じ。
猫:うん。
月:コミカル。
猫:なんかかっこいい。
月:コミカル。
猫:コミカルか。
月:ここやったっけ。
猫:ここだ。うん。
月:行けんのか?あった。
猫:おっと来た。お、矢印が青い。
月:よーしよしよし。聖域ってことか、ここは。
猫:じゃないかな。
月:よーしよし。絶対聖域見つけたぞ。
猫:うん。矢印が青いってことは
月:うん。なんか違ったもんな。
猫:**こい(かい)
月:今まで赤いかったもんな。かいい、回避ポイント。
猫:うん。
月:お。
猫:青いってことは何回も使えるってことじゃないかな。
月:うん、多分な。無限にな。
猫:うん。おーおじいさんありがとう。
月:でーあの、くねくねも、多分、ランダムだ。
猫:あーランダムか。
月:うん。なんかそんな感じがしたわ。
猫:かなー。
月:あー。
猫:おじいさんが言った回避ポイントを試してみなさいってことで、ってことだとおも
月:そうそうそうそう。
で(?)おじいさん引き返して来いと、言ったもんな、何かあったら。
猫:うん。たて、こー
月:たれは、多分あれは、フラグ、だから。フラグだったんだよ。
猫:うん。矢印青かったし***
月:お、進んだ。
猫:おばさんいるんちゃうん。
月:こっちかな。
こっちかな。
猫:それしか、多分そっち。
月:お、行けた。
猫:お、あいてるあいてる。
月:よーし、行ってみるか。
猫:よーし、おあ!
月:よーし。
猫:セーブセーブセーブセーブセーブ。なんんじゃここ。
月:よーし。お、なんか笑い声聞こえるわ。
猫:し、ちちうや。*っす。
月:はいはいはい。
猫:うおー木たん(?)
月:俺、ここ、そういやーニコ動で見たわ。
猫:墓場!
月:ニコ動で見た。
猫:なるほど。あっ、そうなん?
月:おん。
猫:あっ、井戸。ここから降りろってことか。不穏な空気が。
月:来た来た。声聞こえた?あ、おったおばさん。
猫:あ、聞こえたあー!おばさん何してんねんポテチ。
月:ポテチじゃないよ。ばあさんで良いよもう。里美さん。おばさん。あーやっちゃった。
猫:おばさん
月:間違えた。
猫:大丈夫大丈夫。
月:またあんたかい。こんな陰気なと、場所、にまで入って来て、そんなにおばさんと遊びたいの。
猫:いや。
月:遊んでやろう遊んでやろう。
猫:もうすぐ日が暮れます。こんな所に居たら、視界が悪くなってとても危険ですよ。
月:どうすんだそうですぅぅぅー。どこに行こうが同じさ、私はこの場所が一番安心するんだ。
猫:死んでるもんな。
月:まさかまさか、おばさんが村人を殺したんか。
猫:えっ。かなあ。
月:全員。
猫:こいつがくねくねなんちゃうんか?
月:おばさんが、おばさんを入れて10、20人。おばさんを抜いて19人。おばさんが殺したんちゃうん19人。
猫:うーん、うーん、ど。
月:そして、悪魔に取り憑かれ、おばさんはくねくねと化した。
猫:ははははw
月:ありえるかも。
猫:なんじゃそりゃ。
月:あの化け物の正体、まだあんたに言ってなかったね。知りたいかい?実はあたしが
猫:き、木が。
月:くねくねなんだよ。
猫:くねくね、ですか。
月:ぷよぷよで良いんちゃう?ぷよぷよですか?
猫:ぷよぷよ
月:それは、都市伝説だろうが。
猫:何ー。
月:ち。
猫:ち、違うんですか?
月:ヒヒッ。やっぱりあんたも出来が悪い子だよ。いやおばさんが
猫:くねくねが(?)
月:くねくねなんだろ?
猫:ふふん(?)
月:あんた、あそこの井戸、見ただろ?いやあそこに
猫:**
月:あそこの井戸の中におばさんが殺した、人間が、の、死体が入ってんか。なるほどね。
猫:うわー。は、はい。
月:いやー、一寸先の真っ暗闇しか見えませんでしたが。何が見えた?
猫:何も。だって、あそこは枯れたい、あ、枯れ井戸じゃないですか?
月:枯れ井戸。枯れ井戸。確かにそうさ、でむ、でもね、枯れてないのが残ってんのよ。あの中にはね。つまり死体か。
猫:血か。残ってる?
月:ポテトチップスかも、まさか。
猫:ああーあー!
月:人間の骨だよ。
猫:ポ、ポテトチップスだ!
月:来たね。そうだよ。
猫:ふっ。
月:人間の骨イコールポテトチップスってどういうこと?
猫:ふふふw
月:で、で。てんてんね。この際だから特別に教えちゃうわ。里美さんの特別講座、
猫:***
月:始まります。
猫:はっじまるよー。
月:おばさん、実はね、数年、数十年前に人を殺したことがあるのよ。知ってます。村人全員殺したんだろ。
猫:月さんも
月:それも、他でもない我が子をね。
猫:え!?
月:なるほど。あの頃は、過労とストレスで頭がどうかしててね。気が付いた時には、もう手を掛けてたよ。
病院へ連れて行く気力もわかなかった。何を思ったのか、死んだ子供を抱えてこの場所にまで来てね。
で、そのし、子供、しん、殺した子供をあのいでお、井戸に枯れ井戸に捨てたと。なるほど。
猫:うーわ。
月:それで
猫:それで
月:どうしたんですか。あ、言っちゃった。枯れ井戸に捨てたんだろ?井戸に投げちまったよ。勢いに任せてね。
猫:****。
月:警察には、あ、間違えた。
猫:警察には、警察には言わなかったんですか?
月:最初はいずれ捕まると思ってたんだ。何が私が何をしようがね。でも時間が経つばかりで、なんの進展もない。警察は初めから誘拐だって決め付けた、決め付けてたからね。私に疑いの目がかか、掛かることはなんてなかったよ。なるほど。
猫:うん、つ、ちりしてさ(?)。
月:でも里美さんもう死んでんやろうな。1978年の事件で。でも旦那は薄々勘付いてた。その事件以降は様子が一変して、別れるまでに時間は掛からなかったからね。
猫:自業自得じゃん。
月:結局、私は旦那と別れちまった後も実家に帰らず、この町に残ることを選んだんだ。選んだ。あれの存在が気掛かりでね。
猫:くねくねか。
月:誰や。くねくねかな。
たまにね、あの枯れ井戸の所に行くのよ。なんか呼ばれてる気がしてね。我が子に呼ばれてんか。それ、そしてね、下を覗き込むと、必ずと言っていいほどあいつが見え、見て、見てくるんだ。白い、あいつが。
猫:なるほど。
月:あ、そうか。じゃあ、くね
猫:くねくねって
月:くねくねは保坂さんの、娘だ。
猫:娘とは、限らんけど。
月:だから、保坂さんの、が、自らの手で、手を掛けた、やつだね。 
猫:子供だな。
月:白い。
猫:うん。
月:なるほど。
猫:それが、くねくね?
月:でも何で俺らに襲って来る訳よ。恨みがあるのは
猫:うん。
月:保坂だけだろうが。何でだ。
猫:うーん、何で
月:くねくねなんてただの、くねくねなんてもんはただの都市伝説さ。あれはただの、怨霊だよ。怨霊だよ。
猫:うん(?)。
月:今までずっと見てくるだけだったのにね。今日になって枯れ井戸からでやが、出やがった。
猫:あらら。
月:そうか。お前が出したの?
猫:いえいえいえいえ、滅相もござい
月:俺らじゃないしー。
猫:え?
月:何でだー。お前があいつを井戸から出したの?
猫:いえいえいえ、滅相もない。
月:違うよ。
猫:お、おばさん。つ!
月:だとしたら筋が通って、ってもんさ。お前だけがこの町に残ってることも。私があの化け物に襲われることも。
猫:あれ。こ、来ないで。
月:逃げる系か。
猫:うん。
月:どうして逃げるの?やっぱりそうよ。や、やましいことがあるだから、あるからだわ。
猫:あるからだろ。く、狂ってる。
月:で、出た。や、やるか、ど、ずーでら(?)
猫:く、狂ってる!
月:あるからどじつは(?)。待ちな。
猫:ん?
月:全部吐かせてもらうよ。あーやべ
猫:行くぜ!
月:逃げるんや。忘れたw操作できるんか。
猫:よし。
月:やべー。
猫:お寺行こうぜお寺。いざと
月:あ、そうか。
猫:言う時は来いって言ったし。
月:よーし。
戻れない系か?
猫:しるして(?)
月:よーし。
猫:おー。
月:うわあぶね。
猫:いやいやいや。
月:あー。
猫:もう!何でそっち行ったー。
月:あ、イベント進んだ。ちゃうちゃうちゃう、勝手に進んだんだよ。
猫:うん。
月:観念するんだね。
猫:ことばか(?)。話を、話を聞いてください。
月:話をしよう。落ち着け。
猫:えはははははw
月:今更何を言ってるんだい、話すことなんて何もないよ。
猫:逆上すんじゃねえよ。
月:あ、く、くねくね来た。
猫:お。
月:来た。
猫:あ。お母さん。
月:あー、殺された。
猫:あーあーあー。あー、こいつ完全に狂っちゃう。
月:やべ。動かせるか?よっしゃ来た。逃げるよ。神社に逃げるぞ神社。
猫:よっしゃよっしゃお寺お寺。
月:よし。
猫:お寺は聖地。お寺は聖地。
月:よーし。どこやったっけ。こっちやったっけ。
猫:うん、そ、あ、ちょ、あーまあ下行け、ば。
月:よーし。
猫:良いか。
月:わあサイレン鳴ってるし。やべえ。
猫:うん。
月:やべやべやべ。
猫:あいつ速くなってる。
月:っけっけっけっけ。速くなってないやんけ。遅いやん。
猫:気のせいやった。
月:神社どこやったっけ。ここやったっけ。
猫:ここここ。
月:おーっしゃ行けた。
猫:あれ。
月:ちょっと。
猫:あれ。
月:今までと違うぞ。
猫:大丈夫か?行けるか?
月:なんだ、なんかお経の声聞こえてる。
猫:おじいちゃん、助けてくれた?おっ。やべえ、夜になってる。
月:ああ。
猫:やばい。やばい惑わして来るって。危ない危ない危ない危ない危ない。
月:何で。何でおっと、お経が聞こえてんやねん。
猫:ああ。くねくねをやっつけるためか。あ。
月:そうか。
猫:怨霊やから
月:うーん。
猫:怨霊やから南無阿弥陀仏ってして、退散させるつもりか?
月:そうか。イベントが進みましたね。お。
猫:う、服。
月:お。
猫:あ、お。服着てる。和尚さんやったんや。
月:和尚さんや。
猫:おじいさん。
月:昔は子殺しと言ってな、親のために子を犠牲にする風習が日本各地で根付いていた。そうなのか。
猫:***やな。
月:怖いな。
猫:うん。
月:生まれて来た子供が何らかの異常を持つ場合であっても、それは例外ではなかった。そのような者が、間引きされず、まんびき*3かな。ま生き、長らえたとしてもあとに待ち受ける運命は過酷なものじゃった。
猫:おれい(?)的なものかな。
月:ああ。なんかこの音楽、大神にありそう。昔の農村ではの。そのような者を畑の、なんとか*4がわりにぶら下げて、カカシやカカシちゃんこれカカシ。
猫:うん?
月:かかして読むんちゃうん。
猫:あー
月:かかし。
猫:かなあ。
月:多分。かかしがわりにぶら下げて、動物避けに使う、ほら、やっぱりかかしや。
猫:あーほんとだ。
月:ぶら下げて、動物避けに使うことも珍しくなかったんじゃ。
猫:今頃になって分かるとは。
月:その案山子にぶら下がったまま抵抗してる姿が、今、なんや。なんとか*5で囁かれてる言葉通りの、くねくねだということじゃ。
猫:みなと*6かな?
月:あの怨霊の正体、それは、心無い迫害を受けた者達のざんりょう*7思念、かな。
猫:なるほどね(?)。
月:それが妖怪化したものじゃ。お、ああそっか。
猫:おじいさん、じゃあ、あのおばさんは?
月:奴の言ってることもあな、あながち間違いではないということじゃの。
こういった怪異はな、様々な思念、想念が絡み合って複雑化しておる。だが、根、底を見つめれば見えてくるのだ。
どうやら、待ち人が来たようだぞ。ああ氷室さんか。
猫:おお。
月:忘れてた。
猫:え?
月:氷室さんのこと
猫:うん。ループしていると思ってたけど。
月:おーい。
猫:お。
月:美琴ちゃーん、どこに居るんだー?
猫:ここに居ますよー。
月:加賀。
猫:加賀さん?
月:おい、あの神社に居るのは。
猫:おじいちゃんです。
月:美琴くんだ。えーおじいちゃんじゃな美琴ー。眼中になし。
猫:ははw
月:美琴君だ。見つけたぞ。
猫:おじいちゃんw
月:おじいさんが助けてくれたのに。
猫:これって(?)。
月:まあ氷室は
猫:うん。氷室さんまで。
月:しまらん、知らんからな。
猫:うーん。
月:氷室はしまらんく、知らんからな
猫:まあしょうがない。うん。
月:あいつらに感謝するのだな。わしがあれを払えたのはあやつらの働きあってのものじゃ。ええそうなのか。
猫:はじ
月:し、何したんだ。
猫:ここだけ、ちゃんと繋がってたんか。
月:あとはお主自身の力で切り開くが良い。これは、別のチャプターで分かるんちゃうか。のちほど。
猫:かも。
月:わしはもう疲れた。おじいさんは、
猫:おじいさん。
月:元の世界に帰るんですね。分かります。
猫:安らかに眠りたまえ。おっ、来たか。
月:お。
猫:おお。
月:美琴君、無事か。
猫:氷室さん。
月:氷室さん。大丈夫のようだな。今回ばかりはひやひやしたぞ。
猫:いや3回くらい死にましたって。はい、お陰様で。
月:お陰様でね。神社の入り口に車を止めてある。一緒に警察署まで戻ろう。話はそれから聞きたい。わかり、あー。
猫:分かりました。
月:おじいさんどうなった。いない?いる?もうおじいさん、おら
猫:ない
月:いないんだな。ってことは。どうした行かないのか。
猫:あ、いえ。行きます。
月:いない?おじいさんいない、いないね。
猫:いないなー。
月:やっぱり、おじいさん良い奴だったな。
猫:うん。おじいさん。
月:おじいさんは芝刈りに
猫:あっ。
月:行きました。
猫:ちょw雰囲気ぶち壊しwへへへへw
月:へへwおじいさんは芝か

*1:巧く:うまく

*2:巧く:うまく

*3:間引き:まびき

*4:案山子:かかし

*5:巷:ちまた

*6:巷:ちまた

*7:残留:ざんりゅう