An Algasta

Syamuさんというyoutuberの発言を書き起こしたり、彼に関する考察を書いてます。

月神(シャム) 怪異症候群実況パート8内容まとめ

怪異症候群というゲームそのものではなく、月神という実況者の動画についての記事です。

記事の目的等はパート1を参照。

……月神の発言
……ゲーム内での月神の行動
……ストーリーやイベントの進行状況などの説明
×……誤読やそれが疑われる部分
……編集

「前回の続きから!」とテロップ。00:40頃からパート7と重複しない新しい部分。

月神は、保坂さんのことをポテチと呼ぼう、と話し、 直後にまた変な名前で呼ばないでくださいと言われそうだからやめようと話す。

美琴は氷室が来るのが遅過ぎると呟く。月神はこの美琴の台詞を読んでしまう。17回目。 今度は猫夜叉に読ませず、もう自分で読むかと言って最後まで読み上げる。

月神は、セーブの時に鳴る音が、『~零~月蝕の仮面』のセーブの時の音に似ていると話す。

月神は、神社の老人が氷室だったりして、と言う。 どれだけ老けてるんだと否定する猫夜叉に、月神は化けてるんだよと説明する。

× 神社の老人の「待ち人がお主を憂いておるぞ。」という台詞を見て、月神は「待ち人」を「まちにん」と読む。 その先の「憂いて」は全く読み方が分からない様子。 呻きとも笑いともつかぬ声を漏らした猫夜叉は、月神に「待ち人」の読みが「まちびと」であることを教える。
境内に氷室が居ないか探す月神。 普通、この台詞を聞いたら遠くに居ると考えるのが自然ではないだろうか。

猫夜叉の提案で神社を出て西へ向かう。 月神は、走るー走るー俺たーち、とRunnerを歌い始める。 既に言ってるのに、「って言いたかったわ」と付け加える月神。通話で見られたパターン。

再びおじいさんの家で氷室の携帯に電話をかける。
「美琴くんか」という氷室の言葉で、くんかくんか、臭ってるんだと言い出す月神。 「臭う」は関西の方言で「嗅ぐ」という意味である。 猫夜叉は、ハム太郎懐かしい、と話すが、月神はこれを否定して「俺の妹」だと言う。 「俺の妹がこんなに可愛い、くない」で黒猫が言ってたのだと続けて話す。
氷室も同じ道をぐるぐる回ってしまって美琴の下に辿り着けないのだと言う。 氷室は怪異に詳しい人と電話を代わるから、話をして欲しいと美琴に言う。
「話をしよう」と言う月神。「あれは今から」と続ける猫夜叉。これはエルシャダイのネタ。
月神は氷室が怪しいと疑う。否定的な猫夜叉。
民俗学を専門とする霧崎翔太が電話に出て来る。
急に月神は、1時間録ってると撮影時間に言及し、1時間半録ってる→1時間1分録ってると発言を二転させる。 1時間半は勘違いだろうか。
月神は美琴の「くねくね?」という台詞を読んでしまう。18回目。
月神はくねくねというお菓子がありそうだと呟く。
霧崎はくねくねについて説明する。一種の妖怪で、こいつが怪異の元凶だと話す。 2003年から世間に知られるようになったが、霧崎や氷室はもっと昔から知っているのだと言う。 後から分かることだが、これを元凶と表現するのはほぼ誤りに近く、ゲームの設定がおかしい。
月神は「何でだ」と呟く。
霧崎は、くねくねは当初幻覚だと思われていたが違ったこと、 1978年にとある村で20人近い集団発狂が起こり、 村人は一人残らず元に戻らなかったが、 村人の発言から白いヒトガタを見たのが発狂の原因だと分かったことを話す。
何故くねくねを見たのに美琴は無事なのか疑問に思う猫夜叉。
月神はくねくねの力で幻覚を見ているのだと霧崎の話を要約する。完全に間違っている。
霧崎は続けてくねくねの対処法は近づかないことであり、認識・理解してはいけないと話す。
話を聞いてる時点でダメなのではないかと疑問に思う猫夜叉。 この辺りはゲーム自体の設定も少しおかしく思える。 霧崎の話す認識・理解というのは直接くねくねを見ることによってしかなしえないと解釈すれば一応矛盾しないが伝わり難い。
美琴はここから出られないことを話す。霧崎は、美琴には複数の怪異が重なっているのだと言う。
猫夜叉は、怪異症候群というのは「『それ』(=怪異)を呼び寄せてしまう」美琴の状態を 表しているのだとタイトルの意味を理解する。 月神は「くねくねか」と言う。「それ」を「怪異」ではなく、「くねくね」と限定的に捉えたようだ。
霧崎は氷室に電話を代わる。
美琴の「氷室さん」という呼びかけを、月神は少し読んでしまう。19回目。
氷室の「美琴くん」という呼びかけを「氷室くん」と読み上げる月神。笑う猫夜叉。
氷室の何度も死に掛けたという言葉を聞いてダイ・ハードと2回呟く月神
美琴を励ます氷室。
何故くねくねを知っているのに氷室が無事なのかと疑問を口に出す猫夜叉。 月神は、実は氷室死んでるとか、と答える。 続けて、氷室は1978年に起きた村人がどうたらこうたらの村人の一人だったとか、と改める月神 氷室が、氷室・加賀・霧崎の3人が美琴を助けに行くと言うと、 この3人は、20人の村人の内の3人ではないかと話す月神。 村人が一人残らず元に戻らなかったという記述どころか何が起こったのかさえも覚えてないが、 「幻覚」「1978年」「20人」という不要なキーワードはしっかり覚えていることから、 月神の理解力の低さは、記憶力より読解・要約する力にあることが読み取れる。
× この後すぐ電話は終わるのだが、 月神はその短い時間の中で「掻い潜る」を「かいもぐる」と誤読し、
更に猫夜叉が担当するはずの美琴の返事の台詞を2回も読み上げ、
極め付けに電話が終わった直後のまだ死ねないという美琴の独り言も読み上げるスーパープレイを見せ付ける。 これで22回。

おじいさんの家を出ようとしたところで、(ゲーム内で)テレビからピーという音が聞こえる。
驚く猫夜叉。月神は平然として、アマレココが切れた音かと思ったと語る。
テレビを調べるとテストパターンのカラーバーが表示された後、画面が乱れる。
怖がる猫夜叉に対し、月神はマリオの曲を口ずさんでいる。
日が沈みかけている頃の海辺の棚田の写真(?)と共に本日の犠牲者と題されて人名が表示されていく。
月神は、村人のやつ、1978年のやつちゃうん、と言う。 戦死者の名前を放送していたものに似ていると話す猫夜叉。
月神は「恵」という名前を「けい」と読む。誤読とは言えないか。
月神は、江頭の名前に反応し、エガちゃん(江頭2:50)がおると話す。
ここに注目というテロップと矢印と赤丸が表示され、名簿に姫野美琴(18)の名前が現れる。
これに気付いて驚く猫夜叉。月神は全く気付いてない。
続いて保坂里美(48)と名前が表示される。 今度は気付いた月神。やっぱり死んでるんだと納得する。 これは「本日の犠牲者」なので既に死んだ人だけではなく、これから死ぬ予定の人も書いてあるはず。

月神は美琴の名字が何て書いてあったか尋ねる。忘れてしまった猫夜叉。 セーブ画面を開いたところで、姫野 美琴と名前が表示され、姫野だったと言う猫夜叉。 17か、高三か、と呟く月神。何からそう判断したのだろう。 月神は美琴は死んでいるということだと話す。

外に出ると既に日は沈みかけている。自販機の前でくねくねと遭遇。
やっぱり白いからカルピス好きなのかな、と話す猫夜叉。月神はそんな訳が無いと否定する。 ちなみに、月神はほぼ同様の内容を美琴に関して言っていた。パート5参照。

月神は工場に撃退ポイントがあるかも知れない、ここ違うやろと言いつつ、おじいさんの家に入る。 慌てる猫夜叉に対し、月神は「死にはせん」と言い放つ。 机の裏側に周り、「(くねくねを)引っ掛けておく」と言ってくねくねを引っ掛けるのに失敗しつつも、 またギリギリの神回避を見せ、無事に家の外に脱出。 「死にはせんっつったやろ?」と言って頼もしい様子を見せる月神偶然成功しただけだと思う。

工場のパイプを叩いてくねくねを退散させる。

月神は「どこ行くんやったっけ」と発する。猫夜叉の提案で神社の老人に再び会いに行くことになる。 猫夜叉は少し前から神社を寺と勘違いしている。
月神は、あのおじいさんは死んでいると思う、と話す。

月神は、自販機の前を通り、くねくねは何を買ったんだ、アクエリアスか、と語る月神。 さっき猫夜叉がカルピスと言った時は否定していたのに、アクエリアスなら良いらしい。 猫夜叉は肯定してくれている。

神社の老人に話しかける
「ここで一旦切ります!どうもありがとうございました!」と表示されてパート8終了。